「うっかり」の意味とは?
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あまり深く考えずに、ものごとを行うさま。
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放心しているさま。
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美しいもの、快いものなどに心をひかれているさま。
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心をひかれて他に注意の向かないさま。
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気が抜けているさま。
「うっかり」は本来は行うべき注意を怠って、ものごとを行うさまを表すのに用いられます。
うっかりは室町時代から使われていた言葉だと考えられています。
また、「うっかり」は心が完全に離れてしまっているようなニュアンスが強いです。
用例
- 「うっかりものの八兵衛」
- 「テレビゲームをしてたら、うっかりして待ち合わせ時間に遅れる」
- 「うっかりしている間に自分の番が回ってくる」