「あけらかん」の意味とは?
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あきれたり何かに気をとられたりして、口を閉じるのを忘れるさま。
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何事もなかったかのように平然としている様子。
「あけらかん」は「あっけらかん」と同じ意味です。
どちらかと言うと、「あけらかん」は小説などの文章で使われることが多いです。
「あっけらかん」は空間を表現するさいにも用いられますが
「あけらかん」はやや、人に向けて使う傾向があります。
用例
- 「注意されてもあけらかんとしている」
- 「3階の窓から景色をあけらかんと眺める少女」
- 「昨日あんなことがあったにに彼女はあけらかんとしている」